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2025年を振り返って
今回のコラムは真面目なコラムではなくつぶやきみたいなものだと思ってもらいたい。
今年の6月に税理士として独立して早くも7カ月がたったと思うと時間の速さに驚く。
今年の5月末で前の事務所を退所して税理士として独立をした。
税理士になろうと決めてから約15年。
30歳になったために独立することを決断した。
30歳と決めていたのは、キリが良い年齢であることと昔に行った占いで30歳か33歳で独立するのがいいと言われたからだった。
独立してやっていけるという確信はなかったが、30歳の方で独立することを決めた。
このように思い返していると、孔子の論語にでてくる一説と良く似ている気がする。
論語には、「子曰く、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして・・・」という有名な言葉がある。
私自身も、15歳の時に夏休みの課題をきっかけに税理士になろうと目指した。
そして、30歳で独立した。孔子の言葉の意味とは違うとは思うが、15歳と30歳という部分は偶然一致している。
論語では「四十にして惑わず」つまり、「40歳で自分の進む方向に確信が持てるようになった」と続く。
そう考えると今からの10年間で自分が目指している道に確信が持てるようになるのだろうか?
とそんな風に思える。
30歳になったために6月で独立をしたが、初めは不安しかなかった。
前所より2件顧問先を引き継がせていただいたが、本当に2件だけだったからだ。
ここから先、自分の考えている事務所の方針で顧問先が増えてくるのだろうか。
しっかりとやっていけるのだろうかと不安しかなかった。
6月に独立して初めの2カ月ほどは、色々な準備で忙しかったため顧問先が増えない不安は余り感じる暇もなかったのだが、だんだん慣れてくると不安が大きくなってきたのを覚えている。
創業支援プランや無料財務分析など色々試行錯誤をしたのを覚えている。
無料財務分析については、結構反響がよかったため2026年度もどこかのタイミングでしようと思っている。
幸い、実家が事業をしていた影響で、地元の商工会議所やロータリークラブに顔を出していたため、経営者の方たちと関わる機会は多かった。
そのおかげもあり、4カ月ほどたった時から相談が増えてくるようになった。
そして顧問契約もちょこちょこもらえるようになってきた。
顧問契約が決まっていくと自信もついてくるようになり、そして不安は少なくなってきた。
不安は少なくなってきたが、次は責任感が大きくなってきたように感じている。
私の事務所は、経営者に寄り添い手厚いサービスを行うことをモットーとしているため、1つ1つの顧問先の内容が濃いものになりつつある。
顧問先によって抱えている悩みは違い、それぞれの顧問先のことを考えるのが楽しくなってきた。
いままでの読書で培ってきたことが役に立つようになってきていると実感している。
現在も、経営計画や人事評価についての相談などもいただいているため、色々と読み漁っているところである。
専門分野でない分野であっても、自分自身が勉強することで少しは役に立つことができると思っている。
逆に専門でないためバイアスもかからないので比較的柔軟に考えることができているのかもしれない。
このように専門分野でない相談でも乗るようにしている。なぜなら経営者の方の悩みを解決することが仕事だからである。
本当に専門家が必要な場合はしっかりと紹介できるような体制の構築を目指している。現在では税理士・社労士・弁護士・司法書士の紹介は可能である。
今後も経営者の方の悩みを解決するための専門家も増やせていければと思っている。
色々と話しは逸れてしまったが、2025年を纏めると独立初年度にしては上出来であったと思う。目標には若干届かなかったが、顧問先も少しずつ増やすこともできたし、何よりも12月までの業務を1通りこなすことができた。システムにも慣れてきた。この調子で2026年の2年目を迎えたいと思う。
2026年の抱負
2026年は独立して2年目の年となる。
初めの半年は不安であったが、その不安も徐々に自信へ変わってきた。
2026年は現時点で2件の顧問契約が決まり、他にも2件の見込み顧問先が既に決まって来ている。
2026年度の顧問先数としては、1年目の倍以上へと増える予測である。
私の事務所の方針として、現時点では15社程度に限定しようとしているが、2026年の終わりまでには7割から8割くらいは枠が埋まってしまう予測になってきた。
独立前に建てた計画書の数字まで近づいていきそうに持っている。
2026年は飛躍の年になりそうな気がしている。
顧問先が増えることはいいことだが、今までの業務が滞らないように気を付けていきたい。
また将来的には従業員の雇用を考えているため、マニュアルなどの内部管理資料の作成に力をいれる年にしようとおもっている。
2025年である程度の作業内容が把握できたため、それを誰でもできるように、誰でも早くできるようにする仕組みの構築を進めていく年に2026年はしていく。
また顧問先の方にはより高品質のサービスを提供できるように、様々な情報収集と他分野の研究を続けていくことで、より多くの経営者の方の悩みを解決していけるようになっていく。
そのためにも、様々な資料の作成などを進めていきたい。
2026年からの3年間の中期計画の目標として「3年後までに伊賀市で一番影響力のある事務所にする」を決めた。
伊賀市で生まれ育った身として、やはりまずは伊賀市の中小企業を成長させたいという思いが強かったからだ。
また、私の実家も事業を行っているが、長い間資金繰りや経営難(新型コロナ)などで苦労してきているのを見てきた。
そのような同じ苦しみを持つ経営者の数を減らしていきたいとも思っている。
企業が成長すれば、従業員の給料は自然と上がってくるはずだし、経営者の夢も叶えられるようになってくるはずである。
そのような事務所にしていきたい。私の事務所に頼めばそうなれる。
そう思ってもらう・影響力のある事務所を目指していきたいと思い。中期計画の目標としている。
3年という期間は短すぎるかもしれないが、あまり長い期間にしてだらけないように敢えて短めの期間で設定した。
その中期計画の1年目として2026年は顧問先数の増加・人材採用の準備・サービスの向上・顧問先の悩みの解決この4点に重点を置く年にしようと思っている。
これから先も、どんなことでも相談してもらえるコンサルタントを目指していこうと思う。
今年のコラムはこれで終わりになる。
2026年も役に立つコラムを掲載できるように頑張ろう。