税理士になった理由とトラストソルコンサルティングについて~その1~

2025.06.14
準備中です

⑴はじめに

すでにいくつかのコラムを掲載しているのだが、

まず初めにコラム欄の紹介を軽くしようと思う。

主にコラム欄には、税務・経営・会計の業務に関する真面目なものと、今回の様にブログ的なものの2種類を作ろうと思っている。

真面目なものについては真面目な内容で役立つ内容について書いていく。 ブログの方は、最近思っていることや読書感想文的なものを書いていくつもりだ。

ブログの方は、独り言をつぶやいていると思って読んでもらったらいい。

だから言葉も話口調のような言葉、堅い書き方をするつもりはないし、仕事のことだけでなく政治や時事のことなどの際どい話題についても思いつくままに書いていくと思う。

タイトルはつけるため読みたくない人は読まないでくれていい。

ただ、もしかするとすごく役に立つようなことを書いているときもあるかもしれないし、タイトルとは違った方向に脱線するかもしれない。

暇な時に気になれば読んでもらえれば十分だ。

それじゃ今回の内容について話していこう。

今回の内容は、私が税理士になった理由とトラストソルコンサルティング、この事務所を開業しようと思った理由について話そうと思っている。

⑵税理士になった理由

まずは、税理士を目指すきっかけだ。

税理士を目指そうと思ったのは中学3年生の時だった。

別に私の親は税理士でも何でもない。飲食店を経営している経営者だ。だから、2世でもなんでもない。

中学3年生の時の夏休みの宿題で身近な人の職業を聞いてくるという課題があった。(同級生に聞いても誰も覚えていない課題なんだが)

その課題でわたしは、母親の同級生である銀行員の方と顧問税理士の方に話を聞くことにした。ちょうど実家の会社の決算が近くて税理士事務所に行く用事があったからだ。

銀行員の人との話は覚えていない。

税理士事務所に税理士の先生に話を聞きにいったときに、仕事の内容が面白いと思ったのがきっかけで税理士を目指そうと決めた。

どんな話だったかは詳しいところは覚えていないが、税金の計算をすること会社の経営者と多く会えること、経営に関わることができること。

概ねこんな感じの話を聞いた。

それを聞いて税理士になれば、お金のことや経営のことに関わることができるんだ!くらいに思っていた。

実家が経営をしているだけあって、中学の時から経営に興味があった。それにお金も大好きだった。小学校の時の将来の夢は野球選手とごく普通の小学生だったが、中学校の頃には将来はお金持ちに変わっていたと思う。たったの数年ですごく現実的な人間になった。

中学3年生の時に税理士を目指すと決めてから特に何もしていたわけではなかった。高校3年生の時に授業で簿記の授業があり受けることにした。当時資格オタクだった私は独学で簿記3級の勉強をすることにした。

6月簿記の試験で3級に受かったしまった。そしてその勢いのまま次の11月に簿記2級の試験を受けた。そしたらまた受かってしまった。その時に私にはこの道の才能があるのかもしれないと思った。

そこから1級の勉強をしたが流石に独学ではいかなかった。

それから大学生になり大学1回生・2回生はサークルを楽しんでいた。

そして3回生になった時に税理士試験を受ける条件を満たすことができた。(当時は3回生にならないと税理士試験を受けることができなかった)受けることができようになった3回生の秋からTACに通い税理士試験の勉強を本格的に始めるようになった。

4回生の夏の試験1回目の試験では、財務諸表論と相続税法を受けた。

財務諸表論に受かった。

落ちたと思っていたものに受かったからうれしかった。そして秋から次の試験に向けて簿記論と消費税法の勉強を始めた。

さらに、大学院に行って税理士試験の免除を受けようと思ったために大学院への進学も決めた。

内部進学だったため比較的簡単に入ることができた。

※税理士試験は5科目の試験に受かるほかに、大学院免除というものがあり税法2科目もしくは会計1科目が免除されるため、3科目の合格で済むようになるものである。

大学院生になって、学業と資格の勉強をしていた。

そんな時にTACで行っていた税理士業界の会社紹介みたいなセミナーがあったので行くことにした。

そこに企業側で来ていた御堂筋税理士法人に心を惹かれた。

この御堂筋税理士法人との出会いが、のちにトラストソルコンサルティングを創ろうと思ったきっかけの一つになる。

大学院生活を送っていた1年目の夏に人生の中で一番大きな事件が起きた。

人生設計が180度変わった瞬間だった。いま思えば内容はすごくしょうもないことだった。

大学院のゼミの先生と喧嘩をしてしまったことだった。その喧嘩を原因で大学院を辞めることにした。

私の性格上辞めると決めたら辞めるため周りに止められたが躊躇なく辞めた。 税理士試験の免除を狙っていた私にとっては、試験で5科目全部取らなければならなくなった。税理士試験との闘いが始まった。

大学院1回生の時に受けた中で簿記論が受かっていた。これで2科目。残り1科目でよかったものが辞めたために残り3科目に増えた。苦労する分が増えることになった。

つづく・・・

お問い合わせ

CONTACT

お問い合わせは以下ページから
お気軽にお問い合わせください。
通常3営業日以内に当事務所よりご返信いたします。